【重要！】令和５年版もし入試日にコロナウイルスに感染した場合の対処法　※神戸市

国公立の大学入試・公立高校入試日も近づいてきました。令和５年１月１９日に教育委員会から発表された入試日当日あるいは数日前にコロナウイルス感染症に感染した場合の入試情報についてまとめました。

入試日の当日にコロナウイルス感染症にかかった場合

試験当日受験できないパターン

• 新型コロナウイルス感染症の検査の結果、陽性となり、治癒していない方
• 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者として健康観察や外出自粛が必要な方で、次の①又は②の要件に該当する場合
  • ①入学者選抜の検査当日に、志願者本人が、【健康状態チェックリスト】 により体調確認を行い、受検可能な条件を満たさない。
  • ②公共の交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けての来場ができない。
• 海外から日本に帰国後、防疫対策として待機を要請されている方

１つでも該当があると当日の受験は認められません。

高熱の症状がある（38.0度以上）
息苦しさ（呼吸困難）がある
強いだるさ（倦怠感）がある

２つ以上該当すると当日の受験は認められません。

発熱の症状がある（37.5度以上38.0度未満）
咳の症状がある
咽頭痛がある

追試の実施について

上記の試験当日にコロナウイルス感染症状に該当する方とインフルエンザ感染により受験できない場合。

推薦入試の場合　※注意

２月15日（水）、16日（木）に実施される推薦入学（定員の100％を募集する学科・コース）を受検できなかった場合は、３月10日（金）、11日（土）に実施する特別選抜を受検することができます。

三田祥雲館や有馬高校など定員の５０％が推薦入学の定員となっているため、残念ながら２月１５日、１６日以外の受験はできません。特別選抜試験を受験できる学校と学科は下記の２ページ目を確認ください。

全日制・定時制の学力テストの場合

３月10日（金）、11日（土）に実施される全日制及び定時制の学力検査、総合学科の実技検査、多部制Ⅱ期試験Aの検査を受検できなかった場合は、３月27日（月）に実施する追検査を受検することができます

濃厚接触者で当日受験が可能なパターン

下記の３つの条件すべてを満たすことができれば濃厚接触者でも当日の受験が可能となります。

• 新型コロナウイルス感染症の検査の結果、陰性である
• 入学者選抜の検査当日に、志願者本人が、【健康状態チェックリスト】 により体調確認を行い、受検可能な条件を満たす。
• 公共の交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けての来場が可能である。

上記３つの条件のうち最後の”公共の交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けての来場が可能である。”について文部科学省は下記の相談窓口を開設しています。

自分でタクシー事業者に予約の相談しても断られるなどして予約ができない場合

文部科学省より国土交通省に依頼して、引き受けるタクシー会社等を調整しますので、以下の相談窓口に連絡をお願いします。

受付時間：平日９：３０から１６：４５

中学・高校入試の場合
電話　０３−６７３０−３３４５
メール　taximadoguchi23@mext.go.jp

大学入試の場合
電話　03-6734-4739、03-6734-4752
メール　gaknyusi@mext.go.jp

https://www.mext.go.jp/nyushi/mext_00003.html

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